2025.03.2511:00
東京でSpecial Live 2025 〜片想い & 19th anniversary Best〜でした!
3/22(土)は藤田麻衣子 Special Live 2025 〜片想い & 19th Anniversary Best〜@EX THEATER ROPPONGIでした。
ライブにお越しいただいたみなさん、ありがとうございました。国内外いろんな場所から、みなさん来てくださっていました。広い会場でしたが、しっかりお顔見えました。
アンケートでも早速感想をくださったみなさん、ありがとうございま。
お手紙やプレゼントもありがとうございました!
会場のみなさんの温かい空気の中で、ステージでは4人で1曲1曲真剣勝負のような演奏ができて、とても幸せな時間でした。
ボーカル 藤田麻衣子
バイオリン 沖増菜摘
チェロ 島津由美
ピアノ・編曲 山本清香
【セットリスト】
19年分の楽曲と、ニューアルバム「片想い」の中から選曲しました。手拍子していただいたのは1曲だけで、客席のみなさんもかなり集中力を使われたのでは....
強弱やテンポの変化や呼吸まで、あんなに自由に歌で表現できるのは、3人の演奏じゃなきゃできないんじゃないかというくらい、本当にありがたいサポートメンバーです。前半は特にステージ上は息が上がっていました。
さやかのアレンジも1曲1曲本当に素敵で、楽曲もアレンジによって全然違う曲になるので、アレンジがあってやっと曲が完成します。私の音楽にとっても凄く大切な部分で、今回さやかが本当に素晴らしいアレンジをしてくれてみなさんにお届けできて良かったです。
お知らせしていた通り「防御して」はみなさんと振り付けしながら一緒に歌ってもらいました!!ステージから見るみなさんの防御ダンス、めちゃくちゃ可愛かったです笑い泣き予習してきてくださったみなさん、ありがとうございました。その場で覚えてくださったみなさんも、ばっちりでしたよー!
「夢を叶える方法」の前では、長いMCになりました。
大きな夢でも小さなことでも、本当に自分がやりたいこと、本当に欲しいものに手を伸ばしてほしいというお話をしました。
流行ってるから、みんながそうしてるから、誰かに期待されてるから... それもいいけど、本当に自分自身が望んでいることに気付いた時、人生が輝き出す、かもしれない。私はそうでした。こんなにも自分に正直に生きていたって、それでも気づかないうちに「あれ?これ誰の目標だっけ?」と誰かの期待に応えようとがんばって苦しくなりすぎたこともありました。自分の望みなら、どんなに苦しくても楽しいはず。ひたすら苦しいだけなら、心に聞いてみてください。いつからでも、自分の人生を生きたいものです。
なっちゃん、ゆみちゃん、さやかは19年前、まだ歯科衛生士として私が働いていてCDデビューする前の頃、彼女たちは東京藝大の学生だった時に出会いました。19年間ずっとサポートメンバーとして私のライブで演奏してくれています。
2017年と2019年に開催した、ずっと夢だったオーケストラコンサートは、羽毛田丈史さんのオーケストラアレンジで歌いたいということで音楽監督をお願いしました。いろんなやり方がある中で、その時はなっちゃん、ゆみちゃん、さやかはオーケストラコンサートのステージには一緒は立ちませんでした。
2026年に20周年を迎えますが、20周年のオーケストラコンサートはなっちゃん、ゆみちゃん、さやかを中心にしたオーケストラコンサートを実現させたいと思っています。私をはじめ、みんなそれぞれの場所で経験を重ねてきました。ようやく4人で、作れる時が来たんじゃないかと... みんなでオーケストラのステージに立てる時が来たと思っています。
これから47都道府県弾き語りツアーも始まり、オーケストラコンサートはまだ少し先になりますが、開催する時にはみなさんにぜひ見に来ていただきたいです。よろしくお願いします。
何度もこらえて耐えてたのに、最後は清香が泣いてて4人とも泣きました泣き笑いライブ中も顔見ないようにしてたくらいなのに(笑)お互い見てない時に見つめてるというか....20年も一緒に演奏してると、不思議な関係です。
こちらではライブレポートを書いてくださっています。
https://e.usen.com/news/news-release/-ex-theater-roppongi.html
去年は一年間、初心に返ってひたすら弾き語りライブをしていました。一番大きな会場でも300人くらいのライブ会場で、とにかく客席と近いライブをたくさんしました。EXシアターは久しぶりに大きな会場で、またここから走り出していくんだなと感じました。視界も開けていて、作詞作曲もとても楽しいです。マイペースに楽しみながらがんばります。
「緋色の欠片」の声優の岡野浩介さん、藍川千尋さん、磯村知美さん、平川大輔さんが来てくださいました✨嬉しかった〜。緋色会のみなさんに会えるとホッとします。いつもありがとうございます。「緋色の欠片」も来年は20周年。
5月には『蒼黒の楔 ~緋色の欠片 玉依姫奇譚~ for Nintendo Switch』が発売になります。「運命の人」「二人の彼」「卒業」「二人なら」の4曲が楽曲起用されています。
https://www.otomate.jp/hiiro_soukoku/switch/sound/
アイドルマスターシリーズで作詞作曲をしています「darkness」「君が選ぶ道」「in fact」の編曲をされている川田瑠夏さんも来てくださいました。
ボイストレーナーのコジマ先生、辻先生もニコニコお二人に会うといつも安心します。他にはない着眼点でいつも感想をくださるので面白くて、新たに勉強になります。これからもよろしくお願いします。
左から宮坂さん、照明の清水さん、舞台監督の本間さん、バントの時のサポメンのドラム藤沼啓二さん。清水さん、本間さんが居てくれるとやっぱり安心!
数年前までずっとお世話になっていたライブスタッフの宮坂さんも久しぶりに会えました!
新しくお世話になったライブスタッフのみなさん。左から、稲垣さん、藤原さん、根本さん、音響あべ
さん、音響鈴木さん、ありがとうございました。
レーベル移籍してお世話になっているテイチクのみなさん、ありがとうございます。社長はじめたくさんの方が来てくださって、温かいみなさんにとても感謝しています。
そして10年間お世話になったビクターからも、小阪さん、大槻さん、祖師さん、デザイナーの高島さんが来てくださいました。
↑ 大槻さん、やっぱりピチパン履いてる😂
「藤田さんに絶対言われると思って、ピチパンちゃんと履いてきましたよ」って。笑
ビクターのディレクター大槻さんやジャケット撮影チームのみなさんは10年間ずっと一緒だったから、現場で会えなくなるのは淋しいけれど、こうしてライブに来てもらえて顔を見たら喜びも倍増でとっても嬉しかったです。愛情いっぱいの中で、私は育ててもらったんだなと感じました。
写真を撮りきれなかったのですが、他にも大切な関係者のみなさん、お会いできてとても嬉しかったです。ありがとうございました。
今回のライブ、すごくパワーアップを感じたと言ってもらえることが多くて、今まで身内から心配されることはあってもこんなに笑顔で何人もからパワーアップしたと言ってもらえたことあったかなって笑い泣きすごく嬉しかったです。現実的には、ピラティスの先生に去年から容赦なく鍛えてもらっているので、いろんな部分の筋力が強化されて、まさに「筋肉は裏切らない」(笑)
精神的にはいろんなことがとにかくマイルドに、柔らかく、だいたいのことは可愛く思えるようになったことは大きいかなと思います。いろんなことが「なんとかなる」と思えているので、きっとなんとかなるんだと思います。今までお世話になった方々から見聞きして学んできたことが、今すべて私の引き出しになっていて、より一層セルフプロデュースできることが増えてきました。こうしたい、が強い性格なので、やりたいことを自分で形にできるようになるほどこんなに嬉しいことはないんだなと思っています。
それにしても、フリーライブに、ライブに、毎週末のようにライブが入ってます。そしてすぐに47都道府県弾き語りツアーが始まる...
ちょっとライブ入れすぎですよね(笑)みなさんもどこは行くかな...ってなりますよね💦
でも今はこうして、みなさんに会える機会がたくさんあれば、どこかで「ここなら行けるかもしれない」と初めてだったり、久しぶりに来てくださる方がいるかもしれないなぁ...と思うと、1つ1つのライブをとにかく楽しんでいこうと思うばかりです。
47ツアー初日の朝日ホールぜひお越しください✨
ではまた😄